俺が愛したものを託す
皆様、これまでお世話になりました。
俺、山根明は永遠の旅路に向かうこととなりました。
多くの方々に支えられ、共に過ごした日々は俺の宝物です。
ラウンジOasisも妻の手で大切に続けられることを願っています。
みんなに会えたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。どうか、これからもOasisを愛していただき、俺のことを時折思い出していただければ嬉しいです。
これまでラウンジOasisにお越しいただき、誠にありがとうございました。
みんなのおかげで、俺は多くの素晴らしい瞬間を経験し、かけがえのない思い出を作ることができた。
ファンのみんな、そしてお店を訪れてくれたすべての人に、心からの感謝を申し上げます。これからもOasisを愛し、支えていただければ幸いです。みんなの幸せとご健康を心よりお祈りしています。本当にありがとうございました。
これまで俺が命をかけて守り続けてきたラウンジOasisを、今ここに託す。
この場所は、俺の魂と熱意が詰まった場所です。お前らを信じて、生涯愛した妻と俺が愛したこの店を託す。
Oasisを愛し、これからも支えていってくれ。俺の志を受け継ぎ、この場所をさらに素晴らしいものにしてくれることを期待しています。
俺はいつもお前らのそばにいる。頼んだぞ。
男山根の生き様
【基本情報】
名前: 山根 明(やまね あきら)
出身地: 大阪府堺市
【経歴】
日本大学: 元客員教授
AIBA(国際ボクシング協会): 常務理事(1994年度~2002年度)
ASBC(アジアボクシング連盟): 理事(2012年度~2015年度)
J.A.B.F(一般社団法人 日本ボクシング連盟): 会長(2011年4月1日~2018年8月8日)
WYBC(ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ): 2019年9月設立
男山根の生き様
「アマチュアボクシング不毛の地」といわれた奈良県を「ボクシング王国」と呼ばれるまでに引き上げ、同県出身の辻本和正などの五輪代表選手を育成。
大阪商業大学ボクシング部技術顧問、大阪経済大学ボクシング部監督、2000年シドニーオリンピックの日本選手団ボクシング競技監督を歴任。
1991年に日本ボクシング連盟理事に就任、1995年から2002年まで世界アマチュアボクシング連盟常務理事を務めた。
2010年に日本ボクシング連盟副会長を経て、2011年2月に第12代会長に就任。2012年10月には理事会全員一致で「終身会長」に任命。
荒くれ者が跋扈するアマチュアボクシング界を統率し、さらには世界のボクシング界でも、その名を轟かせた。